ほたてブログ

30代女性の働き方、婚活、結婚、お金、生活に関する体験談をゆるーく発信

会社辞めたい人の背中押します。

 

 

ほたては20代後半で新卒入社した民間企業を退職しました。

同年、国の制度を利用して医療系専門学校に入学し、国家資格を取得して30歳で再就職。

今もその職場で、土日休み、残業なし、人に恵まれ働かせてもらっています。

 

新卒の会社を辞めようと思った理由は

 

・全国転勤 (君あしたから福岡いける?)

・シフト勤務 (早出、遅出、終日など)

・面倒な人間関係、各種ハラスメント

・不規則な生活   (12連勤など女子にはハードモード)

働き方改革による残業調整 (事務仕事は基本持ち帰る)

 

など

異動があるため人間関係は変えられますが、勤務形態は変えられない。。

 

結婚後もこの働き方を続けるのか…と思うと自信がなかったからです。

 

ちなみにこの時結婚の予定はなく完全に杞憂

 

結婚した先輩は辞めていき、育休明けの時短勤務の女性社員への冷待遇をみていたので先が思いやられました。

 

また、若いうちはやる気や根性で評価されても、社歴を積むと地頭やもともとの素質が大事なんだと思い知るほたて。

休日も仕事にあてないと評価が落ちる一方…

 

ほたて、自分が無能だと自覚したってよ。

 

だからこそ、会社を辞めることが不安でした。

スキルも何もない自分がこの先どう生きていくのか…

 

 

ほたての若いころは

 

・正社員至上主義

 母親から「女性でも定年まで正社員、子供2人は当たり前」と言われて育った

 

・今ほどSNSが発達していなかった

 本も読まなかったので、ライフプランについて考えることもなかった (言い訳)

 

・新卒就職先は小売業総合職 (就職氷河期ですぐに内定が出たこと、知名度があり福利厚生がよかったので早々に就活戦争がら離脱したアホ)

 

そんなわけで努力もせず、サラリーマンとして企業に雇用されること以外の働き方、お金の稼ぎ方があることを全く知らず就職しました。(頭悪すぎ)

 

お金や資産運用についても無知だったので

 

・保険営業のかっこうのカモとなり、22歳の超健康女子が終身型生命保険で月1万円を

 払う (初任給20万)

・企業型財形貯蓄制度や退職金運用などお金に関することはさっぱりなので無視

・一人暮らしの生活費はザル 

 

 

でも社会に出たての新入社員なんてみんなこんなものだよね…??汗

 

 

今は民間保険は解約し

投資信託

②個人型確定拠出年金    

で資産運用しています。

 

超低金利の今、普通預金で預けていても何にもならないので、資産運用でお金にお金を稼いでもらおうという発想です。

 

日本銀行普通預金平均金利率は

2007年 0.198%

2022年 0.001%

昔は100万円を1年預けておくだけで1980円増えましたが、今は10円しか増えません。

 

それでも経済的な不安は

失業保険

・実質自己負担のない教育訓練制度の利用

・貯蓄による資産運用

でかなり軽減されました。

 

失業保険も教育訓練制度も財源は税金ですが、納税者のみなさまに感謝しながら利用させて頂きました。

 

この制度がなければ今のスキルも仕事もありません。

 

ほたての父母は一社を定年まで勤めあげていますので、それはもう努力と忍耐の賜物だと思い尊敬と感謝しかありません。きっと何度も辞めたいと思うことがあっただろうに家族と子供のために働いてくれたのだと思います。

 

本当は誰だって転職なんて面倒なことしたくないですよね。

 

 

ただ、今は働き方を選べる時代です。チャレンジしやすい時代です。

 

「せっかく入った会社なのにもったいない」

「逃げるのか」

当時のほたても言われました。

 

本当に心配してくれている人なら、

「こうしてみたら?」

と具体的にアドバイスしてくれるはずです。

 

批判だけする人は自分ではチャレンジしない人。

 

なにもしない人ほど成功体験がないので批判して人の足を引っ張ることしかできない

 

 

だから一歩踏み出す勇気を持ってほしい。

 

 

今の上司の言葉

 

仕事なんて、本気でやった奴の負け。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました🍀